ストーリー

広島と長崎で被爆した二重被爆者の人生に迫る

1945年8月6日、9日。アメリカにより広島と長崎に投下された原子爆弾を、両都市で被爆した山口彊さんに迫ったドキュメンタリー『二重被爆』(2005年)。 二度の被爆を世界に伝え「人間の世界に核はあってはならない」と核廃絶を訴え、国際連合、長崎市内で活動を続け、2010年1月、93歳で生涯を終えた山口さんを描いた『二重被爆~語り部・山口彊の遺言』(2011)。 それから8年、14歳の夏、広島で被爆し、弟と共に避難列車で、故郷長崎に向かい、二度被爆をした福井絹代さん(88歳)と弟の国義さんの過酷な人生とさらに長崎に住む2名の二重被爆者。 そして故 山口彊さんの“遺志”を受け継いだ、娘、孫、ひ孫の3代に渡る“継承”を描く『ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者』が完成。この夏必見の映画です。

予告映像


その他の上映会(東京・札幌・調布)

主催・問合せ:タキオンジャパン(稲塚)090-3433-6644